こんにちは。上尾市のお習字教室✏︎もじもじのかどいです。
「書道教室を自分でやってみたい!」と思ったことはありませんか?書道教室の先生と聞くと、なんだか特別な資格や経験が必要そうに思えますよね。でも実際は、意外とハードルが低いのです。今日は、「書道教室の運営」に興味がある方に向けて、よくある誤解をスッキリ解消しつつ、最初の一歩をお手伝いする情報をお伝えします。
ありがちな誤解①:「師範を取らないと教室は開けない」
これ、多くの人が抱く誤解です。確かに「師範」という肩書きはあれば安心感につながりますが、実は必須条件ではありません。大事なのは、教える熱意と生徒さんに寄り添う姿勢。もちろん、教えるスキルを磨くために資格を取るのは素晴らしいことですが、「資格がないから無理」と諦める必要はないんです!
ありがちな誤解②:「書道教室には広いスペースが必要」
「大きな教室や専門のスタジオがないと無理」と思っていませんか?実は、自宅の一室やレンタルスペースでも十分始められます。例えば、私の教室も最初は小さな部屋からスタートしました。生徒さんが増えたら少しずつ規模を広げればいいんです。無理に完璧を目指すより、まず行動を!
ありがちな誤解③:「高額な教材や道具が必要」
これもよく聞くお悩みです。確かに書道道具には高価なものもありますが、初心者向けの道具でも十分教えることができます。大切なのは、生徒さんに合わせた工夫をすることです。
ありがちな誤解④:「生徒が集まらないと不安」
最初は不安になりますよね。でも、SNSを活用したり、字を上手くなりたいと話している知り合いに声をかけたりすれば、案外早く生徒さんが集まることも。もじもじも子どもの同級生に声をかけたことからスタートし、気づけば多くの生徒さんに囲まれる教室に成長しました。
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書道教室の先生になるのに、実は「特別な条件」はほとんどありません。一歩を踏み出せば、あなたも自分の教室を作れる可能性が広がります。まずは「書道が好き!」「教えるのが好き!」という気持ちを大切に、少しずつ準備を進めてみてください。教室運営は難しいものではなく、楽しさとやりがいが待っていますよ!
興味があれば、ぜひお気軽にご相談くださいね。もじもじでは教室運営に関するアドバイスをブログでお手伝いします。あなたの「夢の教室」、応援しています!

こんにちは!ブログにお越しくださりありがとうございます。
埼玉県上尾市で「もじもじ」というお習字教室を運営しています。
「うちの子、もっときれいな字を書けたらいいのにな」
「子どもの時期に、習い事で自信をつけさせてあげたい」
――そんな親御さんの思いに寄り添いたい。これが、私がこの教室を始めた理由のひとつです。
実は私、中学校の教員として子どもに教えていた経験があります。
子どもたちの書写の授業に携わる中で、字を思うように書けるようになる楽しさや、学びを通じて得られる喜びをもっと深く多くの子どもに伝えたいと思うようになりました。
特別才能があるわけではない私が、社会人になってから本格的に書道を学び始め、2025年で教室は12年目を迎えます。
教室のロゴに描いた色とりどりの◯は、それぞれ違う色を持つ子どもたちの個性を表しています。
一見同じように見えても、よく見ると違う。それは、子どもたち一人ひとりが持つ「その子らしさ」と同じです。
通ってくれる子どもたちが、学ぶことを楽しみながら成長していける場にしたい。
そのために、その子のペースを大切に、丁寧に、わかりやすく教えることを心がける。
ーー「もじもじ」は、習字を通して一人ひとりが自信を持ち輝ける教室を目指しています。
お習字のこと、お子さんのこと、どうぞお気軽にご相談ください!