こんにちは。上尾市のお習字教室✏︎もじもじのかどいです。
お習字教室もじもじでは、子どもたちが楽しく、そして落ち着いて文字と向き合えるように、一つひとつの流れを大切にしています。今回は、実際の毛筆コースのレッスンの様子をご紹介します。どんなふうに進んでいくのかがわかると、クラスの雰囲気も伝わるかもしれません。ぜひ一緒に覗いてみてください!
レッスンの流れ
まず教室に入ると、「こんにちは〜!」と元気にあいさつを交わします。お互いに気持ちよくあいさつするのが、学びのスタート。靴をきれいに揃えてくれたら「ありがとう」の気持ちも伝えます。
教室に入ったら、レッスンカードを提出。最初のステップとして、子どもたちは自分の好きな鉛筆を選びます。ここからは硬筆の時間。月ごとに異なるひらがな4文字を練習する**「ひらがなミニ検定」**を実施。ひらがなの形を覚え、書く力が少しずつ育っていくのがわかります。一回で合格できなくても大丈夫!「来週はきっと書けるよ」と励ましの声をかけるようにしています。
続いては、学年に合わせた漢字の練習。この漢字の部首は何かな?と確認しながら、漢字の成り立ちを丁寧に確認していきます。子どもたちは一文字一文字じっくりと練習し、書き終えたら一緒にチェック。特に筆順は、一人ひとり丁寧に見て、文字を書く基礎をしっかりと身につけられるよう指導しています。
次のステップは毛筆の時間。自分で選んだ課題に取り組み、**「上手く書けたところ」や「難しかったところ」**についてインタビュー。この時間を通して、ただ書くだけでなく、自分の作品をじっくり観察し、成長や課題を意識する力を身につけていきます。
最後に、机の上を片付けてレッスン終了です。「また来週!気をつけて帰ってね」と声をかけて、子どもたちは教室を後にします。
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もじもじのレッスンは、あいさつから始まり、硬筆・毛筆、片付けまでテンポよく進んでいきます。子どもたちが安心して練習に取り組めるよう、レッスンの流れを作っています。小さなステップを積み重ねながら成長していく子どもたちを見るのが、毎週の楽しみです。

こんにちは!ブログにお越しくださりありがとうございます。
埼玉県上尾市で「もじもじ」というお習字教室を運営しています。
「うちの子、もっときれいな字を書けたらいいのにな」
「子どもの時期に、習い事で自信をつけさせてあげたい」
――そんな親御さんの思いに寄り添いたい。これが、私がこの教室を始めた理由のひとつです。
実は私、中学校の教員として子どもに教えていた経験があります。
子どもたちの書写の授業に携わる中で、字を思うように書けるようになる楽しさや、学びを通じて得られる喜びをもっと深く多くの子どもに伝えたいと思うようになりました。
特別才能があるわけではない私が、社会人になってから本格的に書道を学び始め、2025年で教室は12年目を迎えます。
教室のロゴに描いた色とりどりの◯は、それぞれ違う色を持つ子どもたちの個性を表しています。
一見同じように見えても、よく見ると違う。それは、子どもたち一人ひとりが持つ「その子らしさ」と同じです。
通ってくれる子どもたちが、学ぶことを楽しみながら成長していける場にしたい。
そのために、その子のペースを大切に、丁寧に、わかりやすく教えることを心がける。
ーー「もじもじ」は、習字を通して一人ひとりが自信を持ち輝ける教室を目指しています。
お習字のこと、お子さんのこと、どうぞお気軽にご相談ください!