もじもじと同じ道具が使いたい…そんな生徒さんへ。毛筆道具、教室でご用意できます

こんにちは。上尾市のお習字教室✏︎もじもじのかどいです。

先日、生徒のお母さんから「教室で使っている筆や下敷きを学校用に買いたいです」とご相談をいただきました。

たしかに、学校の書写授業で毛筆が始まると、「どんな道具を選べばいいの?」と迷うこともあるし、
教室でいつも通りに練習しているうちに、「もじもじと同じ道具だったら、学校でも良い感じに書けそう!」と思うこともありますよね。

私の教室では、子どもたちが実際に書きやすく、扱いやすい道具を揃えています。
「これ、いつもの筆と同じだ!」という安心感は、子どもたちにとっても大事なサポートになると感じています。

教室で使用している毛筆道具、購入できます

教室では以前から、ご希望があれば、実際に使っている毛筆道具をご購入いただけるようにしています。
今回は改めて、保護者の皆さまに向けてご案内させていただきます♪

ご用意できるのは、以下のような道具です:

  • 大筆(子どもが扱いやすい、硬い毛と柔らかい毛が混ざった「兼毫筆(けんごうふで)」)
  • 小筆(名前書きに使う専用の筆)
  • 下敷き(文字の大きさや位置の目安がとりやすい、枠入りタイプ)

このほか、墨汁文鎮などもご希望があればご購入いただけます。

どれも、私自身が教室で長年試し、子どもたちが書きやすいと感じてくれている道具ばかりです。
価格やお渡しまでの日数などは、教室でお気軽におたずねくださいね。

「そろそろ替えたほうがいい?」そんなときは

筆は、見た目にはわかりにくくても、少しずつ傷んでいく消耗品です。
たとえば…

  • 毛先が広がってまとまりにくい
  • 書いたときに線がかすれる
  • 筆を洗っても筆先が戻らない

こんな様子が見られたら、替え時かもしれません。

また、学年が上がると半紙に書く文字数が増えることが多く、
これまで使っていた筆ではバランスがとりにくくなることもあります。
「なんだか書きにくいな…」と感じるときは、道具が合わなくなってきているサインかもしれません。

そんなときに教室で使っている筆に替えてみると、
「書きやすい!」「前より思った通りに書ける!」と感じる生徒さんも多いです。

ちょっとした道具の違いが、書くときの気持ちにもつながっていきます。
心あたりがあるときは、気軽にご相談くださいね。

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いつもの道具で、いつもの調子に

「教室と同じ道具があれば、学校でもうまく書ける気がする」
そんな声をきっかけに、道具のご案内を改めてさせていただきました。

筆や下敷きなどの道具は、書きやすさだけでなく、子どもたちの「書いてみよう!」という気持ちにもつながる大切なサポートです。

「うちの子にも必要かな?」「そろそろ買い替えたほうがいいかな?」
そんなときは、いつでもお気軽にご相談くださいね。