デジタル時代だから見直したい、お習字の良さ

こんにちは。上尾市のお習字教室✏︎もじもじのかどいです。

子どもたちの周りには、スマートフォンやタブレットが当たり前のようにありますね。
私も二人の子育て中でデジタル機器が便利だなと思う反面、それだけ使ってるのは少し気になるなと思うこともあります。

今日は、私が実感している子どもたちの成長を支えるお習字の素敵な要素のお話です。


お習字で育まれる3つの良いところ


1. 楽しみながら身につく集中力
画面をタップすることが多い子どもたち。でも、お習字の時間は違います。 鉛筆や筆を持って、一つひとつの文字に向き合う時間。お手本を見ながら頭を働かせ、手を動かす。集中力が自然と育まれていく様子を教室で毎日実感しています。

2. 五感で感じる学びの時間
デジタルとはまた違った体験があります。 筆の感触や墨のにおい、紙の温かさ、つるつるザラザラ。手を動かして文字を書くことで、子どもたちはいろいろな発見をしています。

3. 楽しく触れる日本の文化
キーボードやスマートフォンでは味わえない良さがあります。子どもたち、意識はしていないのかもしれませんが、お習字を通して一緒に日本の文字文化を繋いで行っています。「先生、この字の意味は何?」という質問に、私も一緒になって調べたり、新しい発見をさせてもらうことがたくさんあるんですよ。

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デジタル機器はとても便利で、子どもたちの未来に欠かせないものです。その良さを充分理解し活かしながら、手で文字を書く温かさも大切にしていきたいと思っています。

お子様の学びの時間を、もじもじで一緒につく