こんにちは。上尾市のお習字教室✏︎もじもじのかどいです。
もじもじでは、子どもたちが課題を自分で選びます。
「今日はこれを書きたい」と、自分の気持ちで決めるところからスタートします。
その課題の中に、最近新しく加えた言葉があります。
「飛躍」と「挑戦」です。
どちらも、字の形としても少し難しさがあり、意味としても力強い言葉です。
うまく書けそうな字を選びたくなる気持ちも、もちろん自然なこと。でも、少し「難しそうだな」と感じる文字に向き合う時間も、実はとても大切だと私は感じています。
今日は、その新しい課題字について少しご紹介しますね。


「飛躍」のポイント ー 「飛」の書き順に注意
「飛躍」の中でも、子どもたちが戸惑いやすいのが「飛」の字です。
画数も多く、形も複雑。
どこからどう書き始めるのか、迷いやすい文字です。
特に大切なのは書き順です。
「飛」は、順番を守ることで線の重なりが自然になり、全体の形が安定します。
逆に、自己流で書いてしまうと、左右のバランスが崩れたり、線がちぐはぐに見えたりします。
書き順はただの“約束”ではなく、形を整えるための工夫なのだと、練習を通して実感していきます。
「挑戦」のポイント ー 「戦」の“ほこづくり”
そしてもう一つの課題字が「挑戦」です。
この言葉を、5年生の子が自分で選びました。
「戦」の字の右側は、“ほこづくり”と呼ばれる部分。
斜めに少しそらす動きと、最後のはねがポイントになります。
ここがまっすぐになってしまうと、字がかたく見えてしまいます。
少しだけ角度をつけてそらすことで、形に動きが生まれます。
最初はうまくいかなくても、何度も書くうちに少しずつ感覚をつかんでいきます。
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課題は「自分で選ぶ」から意味がある
もじもじでは、課題を自分で選びます。
うまく書けそうな文字を選ぶことも大切です。
一方で、少し難しそうな言葉に挑戦する時間も、確実に力になります。
今回追加した「飛躍」と「挑戦」は、
・書き順を丁寧に確認すること
・点画の角度やはねを意識すること
といった基礎を改めて見直せる課題です。
技術面の練習でありながら、
「どの課題を選ぶか」という判断もまた、大切な学びの一つです。
これからも、子どもたちが自分で選び、
その中で少しずつ難易度を上げていけるような課題を増やしていきたいと思います。

こんにちは!ブログにお越しくださりありがとうございます。
埼玉県上尾市で「もじもじ」というお習字教室を運営しています。
「うちの子、もっときれいな字を書けたらいいのにな」
「子どもの時期に、習い事で自信をつけさせてあげたい」
――そんな親御さんの思いに寄り添いたい。これが、私がこの教室を始めた理由のひとつです。
実は私、中学校の教員として子どもに教えていた経験があります。
子どもたちの書写の授業に携わる中で、字を思うように書けるようになる楽しさや、学びを通じて得られる喜びをもっと深く多くの子どもに伝えたいと思うようになりました。
特別才能があるわけではない私が、社会人になってから本格的に書道を学び始め、2025年で教室は12年目を迎えます。
教室のロゴに描いた色とりどりの◯は、それぞれ違う色を持つ子どもたちの個性を表しています。
一見同じように見えても、よく見ると違う。それは、子どもたち一人ひとりが持つ「その子らしさ」と同じです。
通ってくれる子どもたちが、学ぶことを楽しみながら成長していける場にしたい。
そのために、その子のペースを大切に、丁寧に、わかりやすく教えることを心がける。
ーー「もじもじ」は、習字を通して一人ひとりが自信を持ち輝ける教室を目指しています。
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