成長を感じる冬の風物詩。書きぞめ練習スタートしました!

こんにちは。上尾市のお習字教室✏︎もじもじのかどいです。

埼玉県出身の皆さん、小学校の冬の風物詩ともいえる「書きぞめ」を覚えていますか?

教室いっぱいに並んだ真っ白な紙に向かいながら、いつもと違う緊張感があったあの時間。思い出しただけで、少し墨の匂いが蘇ってきた気がしませんか?もじもじでは、そんな書きぞめの練習が、今年も一足先にスタートしました!

書きぞめとは、新しい年の抱負や決意を筆で表す日本の伝統的な行事です。

埼玉県の小学校では、展示に向けて11月中旬から練習が始まることが多く、もじもじの生徒たちも各学年の課題で良い作品を仕上げられるよう、毎年小学校と同じ課題の練習に取り組んでいます。

2024年度、今年の課題は以下の通りです。

• 3年生:「みどし」

• 4年生:「伝える」

• 5年生:「美しい空」

• 6年生:「強い決意」

初回のレッスンでは、道具の使い方から書く時の姿勢、文字の大きさや太さまで、しっかりと基本を確認しました。さらに、墨の量や筆の使い方にも注意を払い、字形や全体のバランスを意識できるよう指導しています。

練習を重ねながら、みんなの表情も徐々に真剣さを増してきて、まさに一文字一文字が成長の証といえそうです。

この冬、子どもたちがどんな作品を完成させ成長していくのか、とても楽しみです。