こんにちは、上尾市のお習字教室✏︎もじもじのかどいです。
春は新学年のスタート。学校の時間割が変わったり、新しい習い事が始まったりして、子どもの生活リズムが変わる時期ですね。
教室でもこの時期、時間の変更や通い方の見直しについて、ご相談をいただくことがあります。
先日も、ひとつそんな出来事がありました。
習い事、どう続けていく?
学年が変わると、学校生活に加えて、家庭の予定や他の習い事との調整が必要になることがよくあります。
「このまま続けられるかな?」「少し時間をずらしたほうがいいかな?」と考える場面が増えるのも、この時期ならではかもしれません。
習い事を見直すのは、「やめるかどうか」ではなく、「どう続けていくか」を考えるタイミングでもありますよね。
子どもにとって無理のない形で続けられることが、自然と力につながっていくこともあると感じています。
ある生徒さんとのやりとりから
先週、ある生徒さんのお母さまから、通っているクラスの時間変更についてご連絡をいただきました。
その時は特に理由などは伺わず、教室としてできる範囲で時間を調整することに。
そして、変更後に新しい時間のクラスでその子と顔を合わせたとき
「もじもじはやめたくなかったから、時間だけ変えてもらったんだよ」
生徒さんがそう話してくれました。
そのひとことが、とてもうれしく心に残りました。
習字教室としてできること
習字は、比較的「続け方」を柔軟に考えやすい習い事です。
週1回のペースでも、振替がしやすかったり、その子に合ったペースで取り組めたりと、生活に合わせやすい面があります。
もじもじでも、ご家庭の予定や他の習い事と両立できるように、クラスの時間変更や振替などにはできるかぎり対応しています。
新しい生活に慣れていくこの時期だからこそ、「無理なく続けられる」ことも大切にしたいと考えています。
変化の季節に、柔軟な選択を
春は、子どもにとっても大人にとっても、いろいろな選択が重なる時期です。
習い事もまた、そのひとつ。
どう続けていくか、何を大事にするかは、それぞれのご家庭やお子さんによって違って当然です。
だからこそ、できるだけ柔軟に、その時その時に合った選び方ができる教室でありたいと思っています。
「ここなら続けられそう」
そう思ってもらえる場所であるように、これからも日々のやりとりを大切にしていきます。

こんにちは!ブログにお越しくださりありがとうございます。
埼玉県上尾市で「もじもじ」というお習字教室を運営しています。
「うちの子、もっときれいな字を書けたらいいのにな」
「子どもの時期に、習い事で自信をつけさせてあげたい」
――そんな親御さんの思いに寄り添いたい。これが、私がこの教室を始めた理由のひとつです。
実は私、中学校の教員として子どもに教えていた経験があります。
子どもたちの書写の授業に携わる中で、字を思うように書けるようになる楽しさや、学びを通じて得られる喜びをもっと深く多くの子どもに伝えたいと思うようになりました。
特別才能があるわけではない私が、社会人になってから本格的に書道を学び始め、2025年で教室は12年目を迎えます。
教室のロゴに描いた色とりどりの◯は、それぞれ違う色を持つ子どもたちの個性を表しています。
一見同じように見えても、よく見ると違う。それは、子どもたち一人ひとりが持つ「その子らしさ」と同じです。
通ってくれる子どもたちが、学ぶことを楽しみながら成長していける場にしたい。
そのために、その子のペースを大切に、丁寧に、わかりやすく教えることを心がける。
ーー「もじもじ」は、習字を通して一人ひとりが自信を持ち輝ける教室を目指しています。
お習字のこと、お子さんのこと、どうぞお気軽にご相談ください!