こんにちは。上尾市のお習字教室✏︎もじもじのかどいです。
「うちの子にピッタリの習い事ってどれだろう?」と悩む親御さんは多いと思います。習い事選びは、親として「どんな経験をさせたいか」と考える一方で、子ども自身の気持ちやペースも大切にしたいですよね。
この記事では、習い事を選ぶ際に親ができる3つのポイントをお伝えします。親目線の希望や子どもの気持ちをバランスよく考えながら、最適な選択をするためのヒントをぜひ参考にしてください!
1. 習い事の目的を明確にする
習い事を選ぶとき、一番大切なのは「なぜこの習い事を始めるのか」という目的を親子で話し合うことです。
例えば、親としては「基礎力をつけてあげたい」「苦手を克服してほしい」と思っていても、子ども自身は「楽しそうだから」「友達がやっているから」といった気軽な気持ちでいることが多いものです。このギャップを埋めるためには、子どもの気持ちをじっくり聞いてあげることが大切です。
具体的な目的の例
- 「スキルを身につけたい」 → 習字やピアノなど、コツコツと練習を重ねることで成果が見える習い事
- 「体力をつけたい」 → スポーツ系のクラブや教室
- 「楽しいことを見つけてほしい」 → 体験型や趣味重視の教室
ポイント:
子どもの気持ちを引き出すためには、気軽に話せる雰囲気が大切。「どうしてこれをやってみたいと思ったの?」と聞いてみたり、親の気持ちも一緒に伝えることで、自然と対話が生まれます。
2. 習い始めるタイミングを見極める
習い事を始めるタイミングも選び方の重要な要素です。「子どもが本当にやりたい!」と思う時期を見逃さないことが成功のカギになります。
子どもが興味を示しているタイミングはもちろんですが、日々の行動を観察することで、意外なきっかけに気づけることもあります。例えば、「学校で字をきれいに書いたらほめられた!」という話が出たら、お習字への興味が芽生えているサインかもしれません。
一方で、親が焦って無理に始めさせると、子どもが楽しめなくなることもあるので注意が必要です。
ポイント:
- 子どもが何かに夢中になっているタイミングを見逃さない。
- 親が「今が始めどき!」と感じたら、体験教室を利用して子どもの反応を確かめる。
- 焦らず、自然なペースでスタートできる環境を整える。
3. 教室や先生との相性を確かめる
教室の雰囲気や先生の指導スタイルも、習い事を選ぶうえで大切なポイントです。
教室やクラブには、部活のように本格的に取り組むところから、学校のクラブ活動のように「楽しいことをやってみよう」という雰囲気のところまで、さまざまなスタイルがあります。お子さんの性格や目的に合わせて選ぶのがおすすめです。
また、教室の雰囲気が親にも合うかどうかも重要です。送迎やサポートが必要な場合、親自身が居心地よく感じられる環境なら、無理なく通えるようになります。
ポイント:
- 体験教室を活用し、子どもが楽しいと感じるかどうかを観察する。
- 親も送迎などに負担がないか、雰囲気を確認する。
- 「この先生なら私も習いたいくらい!」と思えるほど、信頼できる指導者が理想的。
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習い事選びは、親子で考える大切なプロセスです。まずは目的を明確にし、タイミングを見極めながら、子どもが安心して通える環境を探してみてください。
上尾市のお習字教室「もじもじ」では、一人ひとりのペースに寄り添いながら、楽しく学べる環境を整えています。もしお習字にご興味がありましたら、ぜひ体験教室にお越しください。お待ちしています!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
ブログにお越しくださりありがとうございます!
埼玉県上尾市で
「もじもじ」というお習字教室を運営しています。
知人から「子どもに字を教えてくれない?」と誘われたのがきっかけで教室を始め、今年2025年で12年目になりました。
一人ひとりのペースを大切に
丁寧に わかりやすく
子どもたちが自信を持って成長できる場にする
そんな想いで教室を運営しています。
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