こんにちは。上尾市のお習字教室✏︎もじもじのかどいです。
今日は新年2日の書き初め会に向けて、教室の準備をしてきました!
今年もたくさんの出会いや学びに恵まれ、教室としても私自身としても成長を感じられる1年でした。この1年間でどのようなことを経験し、どんな挑戦をしたのか、少しだけ振り返ってみたいと思います。
漢字の部首や成り立ちを楽しむ1年
今年は、漢字の成り立ちや部首について、生徒さんと一緒にじっくりと学ぶ機会が多くありました。「氵」という部首がつく漢字には、実は水や流れに関する意味が含まれていることなどを説明すると、みんな目を輝かせて聞いてくれましたね。覚え方にストーリーを加えるだけで、勉強が「暗記」から「発見」に変わる瞬間を一緒に楽しめたのが、今年の大きな喜びです。
小学校ボランティアで見えた子どもたちの姿
個人的な話になりますが、今年は学校応援団として、近隣小学校に毎週通う機会がありました。書き初めの授業のお手伝いや、日常の子どもたちの様子を見る中で、学校での書写の授業にどんな工夫がされているかを知ることができました。自分の教室だけでなく、地域の子どもたちとも触れ合えたことで、改めて「字を書く」という文化の大切さを感じた1年です。
新たな挑戦、ホームページの開設
そして、教室の情報をより多くの方に届けるために、今年はホームページを開設しました。上尾市にある書道教室を探している方や、習字に興味を持つ親御さんに役立つ内容を増やしていきたいと思っています。このブログも、私の想いをお届けする大切な場所です。
2025年に向けて
最近では、日本の書道人口が減少しているというニュースを耳にします。20年前と比べて約半分に減ってしまったというデータには驚きとともに焦りを感じました。でも、書道はただ字を書く技術だけでなく、集中力や忍耐力、そして達成感を得られる素晴らしい文化です。このブログを通じて、もっと多くの方にその魅力を伝えていきたいと思います。
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2024年、たくさんの支えや学びに感謝の気持ちでいっぱいです。2025年も、子どもたちと一緒に「字を書く楽しさ」を追求していきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いします!

こんにちは!ブログにお越しくださりありがとうございます。
埼玉県上尾市で「もじもじ」というお習字教室を運営しています。
「うちの子、もっときれいな字を書けたらいいのにな」
「子どもの時期に、習い事で自信をつけさせてあげたい」
――そんな親御さんの思いに寄り添いたい。これが、私がこの教室を始めた理由のひとつです。
実は私、中学校の教員として子どもに教えていた経験があります。
子どもたちの書写の授業に携わる中で、字を思うように書けるようになる楽しさや、学びを通じて得られる喜びをもっと深く多くの子どもに伝えたいと思うようになりました。
特別才能があるわけではない私が、社会人になってから本格的に書道を学び始め、2025年で教室は12年目を迎えます。
教室のロゴに描いた色とりどりの◯は、それぞれ違う色を持つ子どもたちの個性を表しています。
一見同じように見えても、よく見ると違う。それは、子どもたち一人ひとりが持つ「その子らしさ」と同じです。
通ってくれる子どもたちが、学ぶことを楽しみながら成長していける場にしたい。
そのために、その子のペースを大切に、丁寧に、わかりやすく教えることを心がける。
ーー「もじもじ」は、習字を通して一人ひとりが自信を持ち輝ける教室を目指しています。
お習字のこと、お子さんのこと、どうぞお気軽にご相談ください!