こんにちは。上尾市のお習字教室✏︎もじもじのかどいです。
今日はちょっと教室の裏話。
子どもたちが作品を仕上げるときに押す「ハンコ」についてです。
本来ならば、自分の名前の落款を押すのが正式。でも一人ひとりの名前のハンコを準備するのは難しいので、もじもじでは「みんなで使えるハンコ」を用意しています。市販のスタンプもあれば、私が彫ったものや、ガラス工房で作っていただいたものなど、実はいろいろと取り揃えてあるんです。
そして今日、その仲間に新しいハンコが加わりました!
きっかけは、4年生の生徒さん。自分で作った「きのこ」の消しゴムはんこを、ある日もじもじに持ってきてくれたんです。わざわざ「持っていこう」と思ってくれたことが、私にとってはとても嬉しかった。作品に「きのこマーク」を押せた子はラッキーでしたね。
その日の盛り上がりを見て、「そうだ、私も長年あたためていたデザインを形にしよう」と思い立ちました。
完成したのは「もじもじい」というおじいさんの絵のハンコ。名前のとおり、ちょっととぼけた顔で、見るとクスッと笑えるキャラクターです。
じゃん!こちらが完成した「もじもじい」のハンコです👇

作っている途中の写真を撮り忘れたのが残念ですが、仕上がりはとても気に入っています。
これからどんなハンコが仲間入りするか、楽しみにしていてください。

こんにちは!ブログにお越しくださりありがとうございます。
埼玉県上尾市で「もじもじ」というお習字教室を運営しています。
「うちの子、もっときれいな字を書けたらいいのにな」
「子どもの時期に、習い事で自信をつけさせてあげたい」
――そんな親御さんの思いに寄り添いたい。これが、私がこの教室を始めた理由のひとつです。
実は私、中学校の教員として子どもに教えていた経験があります。
子どもたちの書写の授業に携わる中で、字を思うように書けるようになる楽しさや、学びを通じて得られる喜びをもっと深く多くの子どもに伝えたいと思うようになりました。
特別才能があるわけではない私が、社会人になってから本格的に書道を学び始め、2025年で教室は12年目を迎えます。
教室のロゴに描いた色とりどりの◯は、それぞれ違う色を持つ子どもたちの個性を表しています。
一見同じように見えても、よく見ると違う。それは、子どもたち一人ひとりが持つ「その子らしさ」と同じです。
通ってくれる子どもたちが、学ぶことを楽しみながら成長していける場にしたい。
そのために、その子のペースを大切に、丁寧に、わかりやすく教えることを心がける。
ーー「もじもじ」は、習字を通して一人ひとりが自信を持ち輝ける教室を目指しています。
お習字のこと、お子さんのこと、どうぞお気軽にご相談ください!