こんにちは。上尾市のお習字教室✏︎もじもじのかどいです。
今日は「体験レッスンでよく聞かれる質問ベスト3」をご紹介します。
初めて体験レッスンに申し込むときは、ちょっとした疑問が出てくるものです。時間はどうなっているのか、人数はどのくらいなのか、道具は必要なのか…。小さなことでも、知っていると安心して参加できますよね。
私も子どもの習い事を選ぶとき、同じように「先に知っておきたいな」と思うことがありました。そんな親目線を大事にしながら、よくいただく質問に答えていきます。
質問1:どの時間が空いていますか?
体験レッスンのお問い合わせで一番多いのが「どの時間なら参加できますか?」というご質問です。
もじもじでは、毎月中旬に「体験・入室カレンダー」を更新しています。各クラスの空き状況や体験可能な日程をまとめていますので、ご希望の日にちをあわせて選んでいただけます。
カレンダーはブログから確認できます。最新の予定を載せているので、「この日なら行けるかな」と安心して申し込んでいただけます。
質問2:人数はいつもこれくらいですか?
体験レッスンのとき、親御さんから「人数はいつもこれくらいですか?」とよく聞かれます。
その日の参加人数は週や時期で少し変わりますが、もじもじは1クラス最大5人の少人数制が基本です。体験でご覧いただいた人数が毎回そのまま、というわけではありませんが、「先生の目が届く人数」を上限にしています。
少人数にしている理由は、
- 一人ひとりの字を見て、その場で短いアドバイスを返すため
- 進度の違いがあっても、それぞれのペースで練習しやすくするため
また、入室したてのお子さんがいる日は、説明や見本の回数を増やしたり、練習の流れをゆっくりにしたりして、十分に時間を取れるようにしています。
質問3:道具はいらないんですか?
体験レッスンに来られるとき、「道具は持っていかなくて大丈夫ですか?」と聞かれることもあります。
もじもじでは、基本的に教室で道具をそろえてあります。体験のときはもちろん、入室後も教室のものを使って練習していきます。初回のみ用具代をいただきますが、その後は教室の備品を使えるので、ご家庭で新しくそろえる必要はありません。
道具を共用にしているのは、子どもたちのためだけではありません。
- 忘れ物をして「今日は練習できない」ということがないようにするため
- 家で筆を洗ったり片づけたりする手間を減らすため(親御さんの立場なら、墨で汚してしまう心配もありますよね)
加えて、きちんと手入れされた筆を日々使うことで「この状態だと書きやすい」「こうなると書きにくい」という感覚が自然と身についていきます。その気づきが、学校の書写の時間にも「自分の道具を大切に扱おう」という意識につながっていくのです。
もちろん、みんなで使うものだからこそ「大切に扱おうね」と声をかけています。子どもたちも教室のルールを理解して、丁寧に使ってくれています。
おわりに
体験レッスンのときによくいただく質問を3つご紹介しました。
時間や人数、道具のことなど、知っておくと安心できることばかりです。もしご不明な点があれば、どうぞ遠慮なくご連絡ください。体験は「習字をやってみたい」という気持ちを試す場なので、心配はいりません。気軽にお越しいただければと思います。

こんにちは!ブログにお越しくださりありがとうございます。
埼玉県上尾市で「もじもじ」というお習字教室を運営しています。
「うちの子、もっときれいな字を書けたらいいのにな」
「子どもの時期に、習い事で自信をつけさせてあげたい」
――そんな親御さんの思いに寄り添いたい。これが、私がこの教室を始めた理由のひとつです。
実は私、中学校の教員として子どもに教えていた経験があります。
子どもたちの書写の授業に携わる中で、字を思うように書けるようになる楽しさや、学びを通じて得られる喜びをもっと深く多くの子どもに伝えたいと思うようになりました。
特別才能があるわけではない私が、社会人になってから本格的に書道を学び始め、2025年で教室は12年目を迎えます。
教室のロゴに描いた色とりどりの◯は、それぞれ違う色を持つ子どもたちの個性を表しています。
一見同じように見えても、よく見ると違う。それは、子どもたち一人ひとりが持つ「その子らしさ」と同じです。
通ってくれる子どもたちが、学ぶことを楽しみながら成長していける場にしたい。
そのために、その子のペースを大切に、丁寧に、わかりやすく教えることを心がける。
ーー「もじもじ」は、習字を通して一人ひとりが自信を持ち輝ける教室を目指しています。
お習字のこと、お子さんのこと、どうぞお気軽にご相談ください!