こんにちは!上尾市のお習字教室✏︎もじもじのかどいです。
前回の【Part1】では、書道を始めるメリットや教室選びのポイントについてお話ししました。お読みいただけましたでしょうか?今回はその続きとして、よくある質問とその回答、そして子どもが習字を始めた後の親としての関わり方について解説していきます。
初めての習字を楽しく続けるために、親御さんが知っておくと役立つ情報をお届けします。子どもの成長をサポートしながら、一緒に新しい挑戦を楽しんでいきましょう!
3. 上尾市の書道教室でよくある質問と回答
習字教室に通わせる際、親御さんからよくいただく質問をいくつかご紹介します。これから書道を始めようとしている方にとって、疑問や不安が少しでも解消できればと思います。
子どもの持ち物や準備は何が必要?
習字を始める前に「どんな道具を揃えたらいいの?」と悩む方も多いですよね。でも、焦らなくて大丈夫!まずは教室に相談するのがおすすめです。
- 教室に確認しましょう
教室によって必要な道具が異なる場合があります。中には教室で道具を揃えてくれるところもあり、個別に準備しなくても良いこともあります。例えば、私の教室「もじもじ」では、道具は教室で準備しているので、心配はいりません。
もし道具を個人で揃えるよう指示された場合は、必要な道具やおすすめのお店を教えてもらいましょう。上尾市で道具を揃えるなら、上尾駅東口の「上尾松島堂」さんがおすすめです。ご主人がとても親切で、私もいつも利用しています! - 基本の初心者セット
「普通の初心者毛筆セットで大丈夫ですよ」と言われた場合、以下の道具を揃えましょう:- 大筆(3号or4号)・小筆
- 墨汁 水性(洗濯で落ちる)ではないもの
- 硯 石かプラスチックか確認しましょう
- 下敷き 枠線が入っているものがおすすめ
- 文鎮
- 半紙 教室で指定がある場合も
オンラインで購入することもできますが、お店で実物を見ながら選ぶ時間はきっと楽しいものです。道具を準備するワクワク感を、ぜひ親子で味わってみてくださいね!
習字はどんな子どもにもおすすめ!
習字は「特定の子どもだけに向いている習い事」ではありません。どんな性格や興味を持つお子さんでも、それぞれのペースで楽しみながら取り組むことができます。
たとえば、学校で「字を書くのが好き!」というお子さんはもちろん、「じっと座っているのが苦手だけど新しいことに挑戦したい」というお子さんにもぴったりです。習字を通して少しずつ集中力や自信を育んでいけるのが大きな魅力です。
教室の先生や環境が子どもの気持ちに寄り添い、楽しくサポートしてくれる場所であれば、どんな子どもも楽しくチャレンジできます。初めての習字が、子どもにとって「やればできる!」という自信を感じられる時間になるよう、教室選びのポイントを参考にしてみてくださいね。

4. 習字を始めた子どもの成長をサポートする親の関わり方
習字を始めたばかりの子どもにとって、親のサポートはとても心強いものです。無理なく楽しく続けるために、親としてできるちょっとした工夫をご紹介します。
子どもの努力を認めて褒める
「きれいに書けたね!」や「よく頑張ったね!」といった声かけは、子どもにとって大きな励みになります。特に、上手に書けた時だけでなく、「集中して取り組んだ」という姿勢を褒めることで、練習すること自体が楽しいと感じられるようになります。
習字を楽しみにさせる声かけ
「今日はどんな字を書くのかな?」といった、前向きでワクワクするような言葉をかけてみましょう。親の興味や期待が伝わると、子どもも自然と楽しみになります。
無理のないスケジュールをサポート
習字を始めたばかりの頃は、他の習い事や学校生活との両立が大変になることも。そんな時は、「今日は疲れているみたいだけど大丈夫?」と優しく声をかけてみてください。
「お休みしなさい」「絶対に行きなさい」と親の意見を押し付けるのではなく、まずは子どもの気持ちを聞いてあげることが大切です。「どうしたい?」と問いかけることで、子ども自身が自分の状態や気持ちを考えるきっかけにもなります。子どもが安心して決められる環境を整えてあげましょう。
家でも少しだけ練習を応援する
もし子どもが「もっと練習したい!」と言い出したら、簡単な準備を手伝ってあげるのもおすすめです。ただし、練習が「義務」にならないよう、あくまで「楽しい時間」としてサポートするのがポイントです。
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【Part2】では、上尾市で書道を始める際によくある質問への回答や、習字を始めた子どもをサポートするための親の関わり方についてお話ししました。
子どもが新しいことに挑戦する時、親としてできることは「安心してチャレンジできる環境」を整えてあげることです。道具の準備やスケジュールの調整、小さな努力を褒めることなど、ほんの少しのサポートが子どもにとって大きな力になります。
習字は字をきれいにするだけでなく、集中力や達成感、自信を育む素晴らしい経験です。子どもと一緒に「できた!」という喜びを共有しながら、楽しい習字の時間を作っていきましょう!
もしこの記事を読んで、「うちの子にも習字を習わせてあげたい」と思ったら、ぜひ一度もじもじの体験レッスンにお越しください!もじもじでは、子どもの個性やペースに合わせて楽しく学べる環境を大切にしています。上尾駅からのアクセスも良く、初めてのお子さんでも安心して通える教室です。
「お問い合わせ」よりぜひお気軽にご連絡ください!

こんにちは!ブログにお越しくださりありがとうございます。
埼玉県上尾市で「もじもじ」というお習字教室を運営しています。
「うちの子、もっときれいな字を書けたらいいのにな」
「子どもの時期に、習い事で自信をつけさせてあげたい」
――そんな親御さんの思いに寄り添いたい。これが、私がこの教室を始めた理由のひとつです。
実は私、中学校の教員として子どもに教えていた経験があります。
子どもたちの書写の授業に携わる中で、字を思うように書けるようになる楽しさや、学びを通じて得られる喜びをもっと深く多くの子どもに伝えたいと思うようになりました。
特別才能があるわけではない私が、社会人になってから本格的に書道を学び始め、2025年で教室は12年目を迎えます。
教室のロゴに描いた色とりどりの◯は、それぞれ違う色を持つ子どもたちの個性を表しています。
一見同じように見えても、よく見ると違う。それは、子どもたち一人ひとりが持つ「その子らしさ」と同じです。
通ってくれる子どもたちが、学ぶことを楽しみながら成長していける場にしたい。
そのために、その子のペースを大切に、丁寧に、わかりやすく教えることを心がける。
ーー「もじもじ」は、習字を通して一人ひとりが自信を持ち輝ける教室を目指しています。
お習字のこと、お子さんのこと、どうぞお気軽にご相談ください!