漢字っておもしろい!もじもじで使っているおすすめ本4冊

こんにちは。上尾市のお習字教室✏︎もじもじのかどいです。

もじもじの硬筆練習や漢字指導で活躍しているのが、子どもたちの興味を引き出し、漢字を楽しんで学べるための本です。今日は、私がもじもじで愛用している4冊の本をご紹介します!

これらの本は、書き方の練習だけでなく、漢字やことわざの背景にある意味や成り立ちも自然に学べるので、子どもたちにもとても人気です。

1.『部首から知る漢字のなりたち』落合淳思
漢字学習において、部首を知ることは理解を深めるカギです。この本は学年ごとに分けられた漢字を部首ごとに調べられる構成で、同じ部首を持つ漢字がグループで紹介されています。同じグループの漢字を一緒に学べるので、自然と漢字に対する理解が深まり、楽しみながら学習が進められます!

2.『ことわざ絵本』五味太郎
視写確認ノートで使っていることわざの文章は、この本から引用しています!五味太郎さんならではのユーモラスな言葉とイラストで、ことわざが紹介されています。日常生活に重ねた例えが多く、楽しく覚えられる一冊です。今月の確認ノートの文章も、どのことわざから取られているか、ぜひ探してみてくださいね。

3.『漢字なりたちブック1年生〜6年生:白川静文字学に学ぶ』伊東信夫
絵で説明しているので、漢字の成り立ちが子どもたちにもわかりやすいシリーズです。学年ごとに分かれており、リズミカルな文章で漢字の書き方を学べるように工夫されています。漢字を自然に覚えられ、子どもたちにとって親しみやすい一冊です。

4.『小学生のための 漢字をおぼえる辞典』川嶋優
この辞典は、漢字の成り立ちについて詳細に説明されているので、子どもたちの「なんでこう書くの?」「なんでこう読むの?」という疑問にもわかりやすく答えられます。硬筆の時間にも頻繁に使用しており、私にとっても頼りになる本です。

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もじもじでは、こうした本を通じて、ただ「書く」だけでなく「知る」「理解する」楽しさを子どもたちと一緒に味わってもらえるよう心がけています。こうして自分のペースで学ぶ楽しさや自信が育まれていくのを見るのが、私の一番の喜びです!