ひらがなって難しい?形を楽しく覚えるもじもじ流のコツ

こんにちは。上尾市のお習字教室✏︎もじもじのかどいです。

ひらがなといえば、子どもたちが最初に覚える日本語ですよね。
でも、実はひらがなってとても奥深くて、書くのも覚えるのも意外と難しいんです。
例えば、「を」のような複雑な形や、「あ」のように丸みと払いが合わさった文字など、大人でもバランスよく書くのが難しいと感じることがあります。

さて、このひらがな、実はあいうえお順に覚えるのが効率的とは限らないってご存知ですか?
確かに音の順番としては馴染みがあるかもしれませんが、「あ」から始めるといきなりハードルが高いんです。そんなときにおすすめなのが、形が似ている文字をグループにして覚える方法です。

例えば、
「う」「ら」「ち」:点と払いが重なっている
「て」「そ」:「そ」中に「て」が入っている
「さ」「き」:横線以外はほぼ同じ
「の」「あ」「め」「ぬ」:丸みを帯びた形
「わ」「ね」「れ」:縦線+折れ
「に」「け」「は」「ほ」:1画目が同じ形 ⇨「ま」「よ」:結びで終わる

これは一例ですが、このような順番で練習すると文字の形や特徴を効率的に捉えられます。特に初めて習字を始めるお子さんには、こうした進め方が大きな助けになるんですよ。
もじもじでは、毎月「ひらがな検定」を行って、子どもたちが継続的にひらがなの形を見直せるよう工夫しています。「次のひらがなは絶対合格する!」という真剣さとワクワク感を持ちながらチャレンジすることで、自然とひらがなの形を覚え、自信をつけることができます。

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ひらがなは文を書く上で欠かせない大切な文字です。
楽しみながら覚え練習すれば、どんな難しい形も必ず身につきます。もじもじでは、お子さん一人ひとりのペースを大切にしながら、ひらがなの奥深さと楽しさをお伝えしています。
「ひらがなからじっくり練習して、きれいな字を書けるようになりたい!」というみなさん、いつでもお待ちしていますよ!

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